インターナショナルコラボ
オーストラリアからグラハム・ホージー博士が東京海洋大学を訪れました。博士は南極科学委員会(Science Committee on Antarctic Research, SCAR)のチーフ・オフィサーで、今週いっぱい海洋大に滞在し、海洋大とオーストラリアとの共同研究に関するミーティングに出席するほか、学生向けの講義も行う予定です。博士は「海鷹丸」に乗船して一緒に南極で観測を行ったことがあります。そのため、「海鷹丸」が南極海の研究においていかに重要かをよく知っており、世界の南極研究者に「Umitaka-Maru」の名を知らしめてくれた立役者のひとりです。私も博士とは長い付き合いで、これまでに重要な共同研究をいくつも行ってきましたが、ずいぶんといっしょにお酒も呑みました。Life is too short to drink bad wine(不味い酒なんか呑んでるほど、人生は長くないんじゃい!)が口癖です。連日のん気な写真ですみません。


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