「歓迎レセプション」
「歓迎レセプション」
研究者18名は海鷹丸よりひとあし先に28日に帰国しますが、ホバートでいくつかの重要なイベントがあります。実は、このイベントのサポートのために、この私(茂木)も海洋観測支援センターの内山さんとともに22日からホバート入りし、準備をしてきました。その一つ目は、入港日の夕方にさっそく行われたホバート市長主催の歓迎レセプションです。これは、海鷹丸の乗船者全員が招待され、市の中心部の1866年に建てられたタウン・ホールで行われました。鶴田副学長も日本からホバートまで来られレセプションに出席し、メルボルンからは主席領事も来られました。ホバート側は、市議会議員のほか、Australian Antarctic Divisionの所長や主席研究者ら、タスマニア大学学長、Tasmania Polar Networkの関係者らが多数参加され、盛大なレセプションとなりました。これまでもホバートと海洋大「海鷹丸」は研究者レベル、あるいは市民との交流を重ねてきましたが、このレセプションによって、この関係が公式にオーソライズされたことを意味します。(茂木)

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