「ホバート入港」
11月12日、「海鷹丸」の東京出港に合わせて始めたこのページを開始しましたが、年が替って1月24日、海鷹丸はオーストラリア・ホバートに入港しました。フリーマントルを12月31日に出港し、南極海での25日間の観測を終え、久しぶりの入港となります。北出隊長を始め研究者の皆さん、船員、専攻科学生のみなさん、本当にお疲れさまです。しばし、心身ともに十分な休息を取ってください。しかし、研究者には、帰国してからデータ処理、サンプル処理、論文執筆と、終わりの無い科学研究のプロセスが続きます。すでに私の手元には60ページ以上に渡る、今回のKARE16の航海報告書が届いています。気象条件や海氷状況など、大きな困難もあったようですが、ここに書かれていない多くの困難を乗り越えてきたことは想像に難くありません。彼らが大きな科学的成果をあげ、元気に戻ってきたことをここに報告いたします。
11月12日、「海鷹丸」の東京出港に合わせて始めたこのページを開始しましたが、年が替って1月24日、海鷹丸はオーストラリア・ホバートに入港しました。フリーマントルを12月31日に出港し、南極海での25日間の観測を終え、久しぶりの入港となります。北出隊長を始め研究者の皆さん、船員、専攻科学生のみなさん、本当にお疲れさまです。しばし、心身ともに十分な休息を取ってください。しかし、研究者には、帰国してからデータ処理、サンプル処理、論文執筆と、終わりの無い科学研究のプロセスが続きます。すでに私の手元には60ページ以上に渡る、今回のKARE16の航海報告書が届いています。気象条件や海氷状況など、大きな困難もあったようですが、ここに書かれていない多くの困難を乗り越えてきたことは想像に難くありません。彼らが大きな科学的成果をあげ、元気に戻ってきたことをここに報告いたします。

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